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次のようなご質問をいただきました。
・「チャートを見ました」の記事を参考にチャートを見たのだが、「立ち位置」がわからない。これからさき、自分が取引している通貨の組み合わせの値(レート)が上がっていくのか下がっていくのかについての判断基準を教えて欲しい。
以上のご質問に対する私個人の「絶対的な回答」はありません。正直なところ、私自身も、チャートを見て「迷うことが多い」というのが本当の気持ちです。
でも、私個人としてはFX(外国為替証拠金取引)を楽しみながら長く取引したいので、指し値注文を入れるために定期的にチャートを見て、自分なりに「こうなるのではないか」という最終判断をします。場合によっては「こうなるのではないか」というよりも「こうなってほしい」という願望が強いのではないか、と思うときもあります。
私自身がFX(外国為替証拠金取引)の存在を初めて知ったのは、2005年です。そして、今現在は2011年です。その間、いくつかの「失敗」「後悔」を経験したので、2005年の時点での私個人よりも、今の2011年の私個人の方が「ほんの少しだけ」チャートをみることには慣れたような気もしています。
あくまでも、私個人の中での2005年と2011年との比較です。人様(他人様)との比較などはできないと思っています。
私が今チャートを見るときに注意しているのは「チャートを見て考えている私を見ている第三者」の立場で考えたい、ということです。
2005年2006年2007年2008年の頃は「私が考えている」「私がわたしが・・・」と自分の考えというよりも、「希望」「願望」「こうなってほしい」という気持ちが強すぎて「冷静な取引」ができないことが多かったように思います。
だから、「ポジションを常に持っていないと不安」という気持ちになり、結果として「失敗」「後悔」につながっていたように思います。
今の私自身は「指し値を入れたら後は時間が解決する」という「裁量指し値でのスイングトレード」をしようとしています。
また、ご質問内容にあるチャートを見ての今の「立ち位置」に関しては、「チャートを見るという経験がとても大切なのではないか」と考えています。
次にチャートを見る基本というかテクニカル分析に関しては、インターネットで色々なホームページやブログを見ました。
でも、正直なところ、私個人の能力が低いためか「これで大丈夫」という考え方があるかといえば「私個人にはありません」というしかないのです。
いちおうインターネットで色々と調べた後で購入した
↑↑新・チャートの鬼という本は、私個人には役に立ったと思います。
何が役に立ったかと言えば、「こういう考え方があるのだな」と初めて知ったことが多かったのです。
1,000円+消費税の販売価格ですので、実際に「あなた」が購入されるかどうかについては、
「新・チャートの鬼」というタイトルでインターネットで検索して評判や感想を調べたり、あなたの最寄りの書店などにおいてある場合は、立ち読みしたりなどで、「自己責任」の上、ご判断下さい。私は、この本を読みながら、インターネットで過去の色々な時期のチャートを表示して何回か「新・チャートの鬼」に書いてある内容と照らし合わせて研究しました。
正直な気持ちとして、そういうことをやったから、これからのFX(外国為替証拠金取引)で「必ず儲かるのか?」「必ず成功するのか?」と聞かれても、「儲かったり成功したりするのはむずかしいと思いますよ。」と私はお答えするしかないと思います。
でも、私個人が「新・チャートの鬼」という本を1,050円で買って、過去のチャートを見て研究したことは「私個人にとっては無駄ではなかったと思います。」という考えをお伝えします。
これからも、何人かの方から「チャートの見方」「チャートを見た後での判断方法」などについてのご質問をいただいたとしても、今回の内容ぐらいのお答えしかできないのではないかと、と思っています。
本当に「しょぼい」「低レベル」「初心者レベル」のような返事で申し訳ございません。
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