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スチュワーデス、8人の元祖
空の旅とスチュワーデスは切っても切れないものだが、さて、そのはじまりは?
記録によると、1930年(昭和5年)にアメリカのユナイテッド航空の前身「ボーイング航空」が開祖ということになっている。採用人員は8人だった。
採用条件が25歳以下というのはわかるとして、体重50s以下、身長162p以下というのは当時の飛行機がまだ小型だったため。
アメリカ女性で体重50s以下というのはいささか厳しかったらしい。
最も厳しいのは看護婦の資格を持っている者に限るという条件だったが、これは気密装置もなく揺れに揺れた当時の飛行機では嘔吐・失神など日常茶飯事であったためという。
彼女らが乗り組んだ飛行機は「ボーイング80A」で11人乗り。
いまなら一気に飛んでいくサンフランシスコとシカゴ間を、13回も着陸しながら飛行していた。
その間に機内の時計のゼンマイをまいたり、終着地では飛行機を格納庫へおしこむ力仕事を手伝ったり、およそスチュワーデスなる華やかな名前とは縁遠い存在だったらしいが、呼名も「クーリェー」とつけられていた。旅行の世話人という意味である。
当時のスチュワーデスが生きていたら今は70歳のおばあさんになる計算だ。
現在アメリカだけでスチュワーデスの数は26500人になる。
追伸
最後の「・・生きていたら今は70歳のおばあさんになる計算だ」
という当時から約40年経っていますので、今現在もいきていたら、約110歳の女性である、に変更いたします(ニコッ)。
少しずつコンテンツ(中身)を増やしていきたいと思います。
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