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沖縄戦「集団自決問題」
今、肉まん父さんは
沖縄戦「集団自決問題」
というものにも注目しています。
これは
沖縄戦の「集団自決」に対する日本軍の強制を示す記述を削除させた文科省の教科書検定は、県民の悲惨な戦争体験の記憶をえぐり、怒りを呼び起こした。二十九日には十二年ぶりで全県規模の県民集会が開かれる。「歴史の歪曲を許さない」との思いと、抗議の記録を検証する。
というもので、
ここから引用です。→
忠魂碑前で日本兵が手榴弾を配ったとする証言は初めて。
宮川さんは当時、座間味国民学校五年生。米軍が座間味島を空襲した四五年三月二十三日に、母のマカさんとともに家族で造った内川山の壕に避難していた。二十五日夜、マカさんが「忠魂碑の前に集まりなさいと言われた」とスミ子さんの手を引き壕を出た。
二人は、米軍の砲弾を避けながら二十―三十分かけ、忠魂碑前に着いた。その際、住民に囲まれていた日本兵一人がマカさんに「米軍に捕まる前にこれで死になさい」と言い、手榴弾を差し出したという。スミ子さんは「手榴弾を左手で抱え、右手で住民に差し出していた」と話す。
マカさんは「家族がみんな一緒でないと死ねない」と受け取りを拒んだ。スミ子さんはすぐそばで日本兵とマカさんのやりとりを聞いた。二人はその後、米軍の猛攻撃から逃れるため、あてもなく山中へと逃げた。
聞き取りが当時の大人中心だったため、これまで証言する機会がなかった。スミ子さんは「戦前の誤った教育が『集団自決』を生んだ。戦争をなくすため、教科書には真実を記してほしい」と力を込めた。
宮城さんは「日本軍が手榴弾を配ったことが、さらに住民に絶望感を与え、『集団自決』に住民を追い込んでいった」と話している
ここまで
「手榴弾配り自決命令/住民が初めて証言」
からの引用です。
という出来事関係を一切教科書から削除しようという動きに対して沖縄県の住民を中心に色々と「是正」のための動きが続いていることです。
過去に、「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」にて、
読谷での訓練では、投下したトレーラーで小学生女児が圧死するなど、深刻な事故が多発した。伊江島に移転してからも、兵士や物資がフェンス外に落下する事故が相次いでいる。
という事実を扱った
「言葉の向こうの真実を知れ」
でも熱く語っています。
そして、肉まん父さん自身、この沖縄県の「伊江島」も何回か訪れ、この島の人の話も聞いたことがあります。
歴史上の事実は「事実」として、次の世代にも伝えていきたいものですね。
少しずつコンテンツ(中身)を増やしていきたいと思います。
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