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肉まん父さんドットコム・昭和の記憶→沖縄の現実・言葉の向こうの真実を知れ
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沖縄の現実・言葉の向こうの真実を知れ
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言葉の向こうの真実を知れ!

一度聞いた他だけでは深い意味がわからない言葉もあると思います。

沖縄県に関しては昭和47年5月15日の「沖縄の本土復帰」については、
当時のTVや新聞、ラジオなどでも大きな話題だったなぁ、特に新聞の大きな見出しはすごかったなぁ、
という思い出があります。

しかし、今からお伝えする内容は、忘れないで下さい。

今回の記事のタイトル通りに


言葉の向こうの真実を知れ!


というものです。


肉まん父さん自身は、「沖縄」にも何回か訪れたことがあります。


「沖縄」の方の生の声もきいたことがあります。


この生の声というのは、「観光客」向けの「沖縄は良いところですよ。
素晴らしいところですよ。楽しいところや遊ぶところも一杯ですよ〜。
冬でもあたたかいですよ〜。どんどん遊びに来てね〜。」という声とは異質の声です。


肉まん父さんの住む神戸でも第二次世界大戦ではアメリカ軍による「神戸大空襲」があり、
1995年には「阪神淡路大震災」もありました。


そして、日本としては「長崎」「広島」の順に「原子爆弾」が投下もされました。


しかし、「沖縄」では今現在も「戦争」関連の被害に現実的にあっている方がたくさんおられます。


もちろん、「沖縄」以外にも「日本」にはいくつかの「米軍基地」などがあり、
その影響でいろいろな問題がおきていることも分かっています。


しかし、今回は次の言葉に注目して下さい。


「パラシュート投下訓練」に沖縄の人は大反対している。


これだけみれば、ヘリコプターなどからアメリカの兵隊さんがパラシュートで降りてくる訓練だから、
まあ米軍基地などで「訓練」するのは仕方がないなぁ、
その代わりに「沖縄」は「お金」の面でも「優遇」されているのだから・・・。


また、「日本」は「戦争を放棄」しているから、いざとなったら、
「アメリカの兵隊さん」が日本を守ってくれるのだから、仕方がないなぁ。


などというとらえ方や考え方もあると思います。


まさに「十人十色」という言葉通りに様々な(さまざまな)考え方があっていいと思います。


では、「パラシュート投下訓練」の内容をもう少し詳しくご紹介致します。


パラシュート投下訓練とは、いざ戦争などがどこかの国で始まった時に、
そこが砂漠などの場合を想定して、ヘリコプターや飛行機などから、
「兵隊さん」「トレーラー」「トラック」「物資」などを投下する訓練です。


いずれも、パラシュートにくくりつけて投下します。


そして、パラシュートで投下するので風に流されて、
実際の目標値よりもずれた所に落ちる可能性もあります。


実際に沖縄では、トレーラーが訓練場所から風に流されて、ある民家に落ちて、
小学生の女の子がその下になり、死んでしまうという事件もおきたことがあります。


その時のご家族や周りの方の「思い」は想像することが出来ません。
また、簡単に想像出来るようなものでもないと思っております。


上から「トラック」「トレーラー」などがパラシュートにくくりつけられた状態で落ちてくるのですよ。


「マンガ」の世界ならば、「すごいことするなぁ」で終わらせることが出来るのでしょうが、
現実的に「あなた」の住んでいる地域でこの訓練が行われたらどうしますか?


また、沖縄側から、人があまりいない場所、無人島かそれに近いような場所でやってほしい、
という申し出には、「指定されている場所は小さい島なので、
風に流されて兵士が海に落ちてしまう可能性があるから」と思いで拒否された過去もあるようです。


ある人などは、今も「占領されているようなものだ」と言っているのを私は、
過去に沖縄に行った時に沖縄に住む人から直に(じかに)聞いたことがあります。


今までの話を「うそだ」と疑う人も当然いらっしゃると思いますので、新聞記事をリンク先としてご紹介致します。↓

「パラシュート降下訓練の沖縄タイムスの記事」

それとは別に

帰路のバスでは、私が1965年に読谷村で起こった「隆子ちゃん事件」について話をしました。空からパラシュートをつけたトレーラーが、読谷補助飛行場のターゲットを大きくはずれ、私の実家のお店へよく来ていた小学5年生の棚原隆子ちゃんを圧死させた事件です。当時高校生だった私の悲しさや悔しさ、その後、セーラー服をつけて県民大会に参加したことなどをお話しました。

という記事もあります。

この記事は

平和な沖縄を構想するピースツアー06

から引用させていただきました。

のアンダーバーの記事にクリックして読んで頂くと、
あながち「うそ」ばかりでもないこともお分かりかと思います。

まさに、


言葉の向こうの真実を知れ!


という思いで一杯です。


少なくとも「パラシュート降下訓練」に関しては、今の現実は米軍のヘリコプターなどは
すごく性能がよいので、かなりの低空飛行ができます。


それらのヘリコプターなどは、思わず物干し竿で落としてしまおうかと思うくらい
民家の近くまで低空飛行訓練をすることがあるようです。


一家団欒の夕食時などでも、テレビのボリュームを最大にしても聞こえない、
家族間の会話もヘリコプターの爆音のために聞こえない、振動が大きい、などで、
せめて深夜から早朝にかけての「就寝時間」くらいは、ヘリコプターを飛ばさないでくれ、
という切実な願いもあるようです。


こういう話も、沖縄県に住んでいない私には日常の問題としてはわからないのですが、
今でもはっきりおぼえている阪神淡路大震災の時のヘリコプターの爆音や振動など
の大きな音がしていた時より、もっと低空飛行しているのでしょうね。


まだまだ私も知らないことだらけです。また読者様も、色々とご教授下さい。

これからもよろしくお願い致します。
                          肉まん父さん

少しずつコンテンツ(中身)を増やしていきたいと思います。

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