|
|
|
読者様の老人問題・認知症 |
「濃い」読者様に感謝致しております
以前の「老人問題」カテゴリーの記事に対する読者様とのコメントのやりとりを一部、そのまま引用させて頂いております。
おはようございます♪ 肉まん父さん、毎回キレのある記事ですが今回もそうですね!!
子供は2人おりますが、特に長女に負担がのしかかるのが怖いですっ。。やっぱりあと2〜3人産んでおかなければ!!(笑)
私もこの年にしてはけっこう考えている方だと思うのですが、やっぱり大きなテーマなので難しいですね。。→でも重く受け取らないように今は心がけております♪
ただ、心の準備というか、何があっても《ドンとこい!》くらいの余裕がもてるようにはなりたいです。。 Posted by ○○ at 2006年10月04日 10:10
○○様、コメントありがとうございます。
そうですね、「心の準備」は必要でございます 義母は、まわりの友達が、全員、ご主人がすでに逝かれて、「未亡人」となっておられるので、義父のことを同じ立場の者として、相談する友達もなく(義母もなかなか外出できない体なので、マチのコミュニティには参加できない、インターネットも家にそういう環境もないし、興味もない)、同じ親類も親、兄弟はすでにないので、結局は子供達に世話になるしかない、と申し訳なさそうにおっしゃいます。
ただ、肉まんは、肉まんの娘達も、今の肉まん父さんや、あんまん母さんの義父や義母への接し方を見ているので、将来、肉まんが倒れても、なんとかしてくれるだろう、という安心感はあります(この安心感が本当に大切なのですよ。特に若い方々はお気を付け下さい)。
肉まん父さん Posted by 肉まん父さん at 2006年10月04日 10:37
今コメントをしようとしたら同じような内容をすでに書かれていました。。。
「将来自分が子どもたちにどう扱われるかということは、今自分が親をどう扱っているかプラス時代の流れ」もっと大きくみれとらえれば、親でなくとも、他人をどう扱ってきたかが将来の自分の扱われ方と深くかかわってくるのでしょう。
自分の将来については、悲観はしていませんが、準備はしておきたいと思っています。 最新記事で、5億という目標?!(笑)は書きましたが、いくらお金があっても意味のない場合もあることは理解しています。
つきつめれば、私の目標は死ぬまで生きるということです。(笑) Posted by △△ at 2006年10月04日 13:01
その当時はまだ痴呆と言われてましたが 祖母が痴呆でした。母は情けないと 陰で泣いてる姿を何度も見ました。 若い頃「ぶいぶい」言わせてた分 ご家族の方から見れば落胆も大きかったでしょう。父さんご家族がこれからも 仲良く幸せに暮らされることを祈っております。どんな状況であっても 幸せは見つけられることだということを 父さん自身がいちばん分かっておられると思います。 Posted by □□ at 2006年10月04日 13:36
△△様、コメントありがとうございます。
まずは、自分が「今、出来ること」を出来る範囲でやり、「その背中」を見せることで、何も言わなくても、子供達はわかってくれると思います。
△△様の深いお考えもありがたいアドバイスとして、心に刻みたいと思います。
これからもよろしくお願い致します。 肉まん父さん
□□様、コメントありがとうございます。
昔(といっても数十年くらい前)も、同じような状況は、あったかと思うのですが、今と違うのは、「老人」を支える家族や親類の数がもっと多く、もっと若かったと思われます。
義母も「昔は、『嫁』が働いていないから、3世代以上の同居が当たり前だから、面倒をみることが出来た」と言っております。
どのご家庭でも同じようにことが多いかと思いますが、「人(ひと)」という漢字はそれぞれの方向から支え合ってできている、という意味をもう一度考えていきたいと思っております。
これからもよろしくお願い致します。 肉まん父さん
はじめまして。私の父は介護3で、母が介護1です。私が両方を1人で看ていましたが、介護疲れによる過呼吸症と高血圧になって救急車のお世話になるようになったので、現在グループホームで面倒を看ていただいています。
父は初め拉致されたと警察に行き、警察官の方が5人来られたり、私が警察へ迎えに行ったりたいへんでした。
家の場合、母は私が小学生の頃に交通事故に遭い、身体障害者でしたが、昨年股関節変形症で手術しその後も腰の痛みがあり、父は胃癌や前立腺癌、腸閉塞で入退院を繰り返したりで救急車や夜間診察のお世話になりっぱなしだったせいもあります。
自分の肉親が衰えていくのを見るのは本当に辛いです。
私の父母の認知症は急激に症状が進んだので、私は精神的にも限界だったと思います。
一度死にたくなりました。
現在は私も心療内科に通っていて最近やっと落ち着きました。
まだ時折、涙が止まらなくなるときもあります。
父母も精神科の安定剤によって落ち着いており、先日は一緒に外食できるほどになりました。
ルーランという薬です。
人によって合う安定剤が違うのかもしれませんが、父はルーランで母はもっと弱い安定剤を服用しています。
父は1週間くらい前から腸閉塞が再発し入院しています。
一人でいると精神的に辛いのか一昨日は病院から無断で帰ってきて大騒ぎになりました。
家に帰ると落ち着くのですが、自分が病気で入院しているのが分からなくなることが日に何度かあるようです。
でも、安定剤のお陰で暴力的なことにはなっていません。ただ、ただ寂しいのだと思います。
こんな父母ですが、長生きして欲しいと思います。
肉まん父さんのお義父様も安定されることを心よりお祈りいたしております。
Posted by ◎◎ at 2006年07月17日 14:11
◎◎様、コメントありがとうございます。
この「肉まん父さんのゼロからお金を貯めよう(FX日記)」のブログは、本音でつづっていきたいと考え、人によっては、引いてしまう(敬遠してしまう)様な、内容でも、あえて紹介しています。
◎◎様も本音でコメントをご記入頂き、本当にありがたく思います。
実は、義父も安定剤を毎日服用しています。
しかし、それできおさまらないほどの、耳痛(いくつかのお医者様からは「治すのはムリ」とはっきり言われ、その痛みのせいで、「殺せ〜」とか「死んだ方がマシ」という状態になるのです。
ただ、こればかりは、替わってあげる事はできません。)
肉まん父さん自身の親は、地震で亡くなったので(当時「神戸市東灘区」に住んでいました)、
どのような状態でも、いいから、妻のご両親には、長生きして欲しい、という思いは非常に強くあります。
あんまん母さん(妻)も、ご両親の事で、悩んでいます。
現在、義父も義母も毎日ヘルパー様やディサービスの方のお世話になっています。
そして、先日どうしようもなく、しあわせの村(こちらではここが良い施設)のショートステイでの二泊三日のお世話になり、義母も久しぶりに、ゆっくりと眠れた、と申しております(夜中にも、数回起きて色々と問題がおきていましたので・・・)。
何年か前から、義父も義母も一軒家から、肉まん父さんの家の近くの賃貸マンションに引っ越しました。
まさに、みそ汁の冷めない距離、です。
ただ、毎日、誰かにお世話頂いているのですが、夜、ヘルパー様が帰るとダメなようです。
肉まん父さんとしては、義父は、義母に心の底では、無意識に、甘えて、そういう問題行動を起こすのだろうと、思っております。
何回か、義母(義母は頭はしっかりしております)は、体が弱って1日のほとんどを介護ベッド(電動でいろいろと動きます)と簡易トイレ(ベッドの横のポータブル型)にいるだけです。
義母に、義父をホーム等に入所していただくようおすすめしたことも、あったのですが、「かわいそうや。」と、目の前で涙ぐまれては、それ以上は、何も言えません。
とにかく、今は、それぞれの者が「出来る範囲」のことを、「出来る範囲」で、やるしかない、という思いになっております。
そして、こういう現場の声は、なかなか表には出てこないものです。
また、出したがらないものです。
ほんの数十年くらい前までは、仕事でもバリバリで、尊敬するような義父だったのですが、「老いる」とは、こういうことなのだなぁ、としみじみと感じています。
こんな思いをする人達が、もっとすごしやすくなる世の中であってほしいものです。
社会保険庁の問題があったばかりなだけに、 今年の4月以降での社会保険制度の「改悪」には、すごく腹が立っております。
ますます、お金(介護)が必要なものが困っています。
ますます、弱者を追いつめるのか、 老老介護での犠牲者(自殺・心中・精神障害)をますます増やすつもりか、といいようのない、怒りを感じています。
◎◎のコメントにはかなり、精神的には救われました。
普段は、馬鹿な事ばかり、書いているブロクですが、肉まん父さんも、日々、試行錯誤しながら、生きている、1人の人間です。
これからも、よろしくお願い致します。 肉まん父さん
Posted by 肉まん父さん at 2006年07月17日 15:10
お義母さまのお気持ちたいへんよく分かります。
私もグループホームへ入れるときにたいへん辛かったです。「ケアマネージャーの方に近い肉親ほど最後は憎しみを持つようになる。
少し離れたら、客観的に両方が良い関係でお互いを見られるようになる。」と言われました。
その時は意味がよく分からず、「とにかく少し私に時間を下さい。少し休ませて。」という気持ちでした。
自分が冷静になると、お互いは以前より良い関係になれたと思います。
父も夜中に方向感がなくなって、トイレを探して玄関から出そうになったり、父母で妄想が広がってこっちが変になりそうになったり。
私も初めは施設に行ったり、父母の声を聞いただけで動悸がしたり過呼吸になったり、自分はどうなってしまったんだろうと悩んでいました。
家も色々ありました。
私も父母の状態もやっと安定してきた矢先の今回の入院でした。
やはり入院すると不安定になってしまいます。特に夕方4時ごろになると不安定になりやすいように思います。
お義父さまの耳の痛みが取れたらよいですね。
痛がるのを見ているのは本当に回りもキツイです。 肉まん父さんはお優しい方ですね。
私も出来ることなら最後まで看ようと思っておりましたが、2人の介護は1人では無理のようです。
グループホームの方からは「今までが奇跡だと思ってください。
施設に入れることを悪だと思わないで下さい。
一緒に住むことだけが介護ではない。
良い関係を作ることが善なのです。」と言われました。
施設に入れるときは自分の中でまだ納得出来ていなかったのです。
でも、今回の父の入院の際、父の症状や飲んでいる薬が事細かく書かれているノートを目にし、父の病院へ私が行っている間、母は大事に預かってもらっているんだと思うとたいへん安心です。
母は施設が気に入っているようです。
家に帰りたがりません。
話し相手がたくさんいて、同じ話を何回しても皆聞いてくれるからなのか?
言うことを聞いてくださるからなのか分かりませんが。
たいへん家族的な施設で、良い施設だと思います。
今は色々な方のお世話になりながら、みんなが幸せになるという事を大事にしたいと思います。
肉まん父さんのお義父さまも回りの方に幸せになって欲しいと心の底では思っていらっしゃると思います。
こんなこと、少し前までは絶対書けないことでした。^^
今は慣れてきたのか?幸か不幸か驚かなくなってきました。
私のように溜め込まないでくださいね。 Posted by ◎◎ at 2006年07月17日 16:00
◎◎10様、コメントありがとうございます。
これでも、去年の12月のことを思えば、まだマシになったかな、と思っております。
あのときは、親戚だけではなく、いろいろな人を巻き込んで大騒動でした。
今は、まだ、ブログに冷静に書く事が出きます。
そして、肉まん父さんや、義母、妻、その他の親戚その他で協力してやっていきます。
困った時は、ブログに載せたいと思っています。
その時は、またアドバイスをいただけたらと、思います。
本当にありがとうございます。
◎◎様のようなコメントをいただくと、本当に精神的に救われます。
これからもよろしくお願い致します。 肉まん父さん
Posted by 肉まん父さん at 2006年07月17日 17:12
「ゼロからお金を貯めよう(HOME)」に戻る
「人気blogランキング」に戻る
|
|
|
|
|
|